分離すべり症

日高方面に出張施術に行ってきました。

今日は農家の方で、病院で腰椎分離すべり症と診断された患者さんです。

3月に最初の施術をしたときは腰痛と座骨神経痛で夜寝てても痛さで何度も起きるとのことで整体を依頼されました。

検査をしてみると、体を後ろに反ったときに腰痛と右の座骨神経痛が強くなります。分離すべり症から二次性の脊柱菅狭窄症へと進んでいるようです。

本来、すべり症および脊柱菅狭窄症は整体の対象外ですが、症状がでているのが片側であること(両側の場合は改善が難しい)と安眠は大事ということで施術を引き受けました。

基本のとおり、股関節、骨盤を調整し仙骨の水平垂直がとれているのを確認して、腰椎の調整に入ります。

回転法で腰椎5番の旋回を元に戻して、天秤法で残った側弯をとり、もう一度腰を反らしてもらうと・・・まだ痛みがあります。

そこで、ある技法を用いて椎骨をさらに正確に正中線上に戻して再び検査したところ、腰を反るのがだいぶ楽になったとのこと。ブロック注射より楽になったそうです。

さらにお聞きしたところによると、これまで毎年収穫時期になると腰が相当つらかったそうですが、今年はいつもの腰のつらさがかなり軽減していて、こんなに違うものかと驚いておられました。

私自身あらためて南龍整体術の威力を再認識した次第です。四〇〇年の歴史は伊達じゃないですね。

治らないとあきらめる前に日本古来の整体術お試しください!

腰痛・関節痛・骨盤矯正

まこと整体院

TEL. 050-3301-8238

営業時間 AM10:00 ~ PM20:00 不定休

 

 

 

股関節痛

股関節痛での来院がありました。

右の股関節を屈曲、内転すると股関節前面に痛みがでます。

南龍整体の検査法で検査してみると、足趾が外旋して大腿骨頭が上方変位しています。骨盤も右座骨が大きく後方変位しています。

大腿骨頭の上方変位と座骨の後方変位によっていわゆるインピンジメント症状がおきているようです。

変位した股関節と骨盤をミリ単位で調整します。

股関節、骨盤を調整して寛骨臼と大腿骨頭のアライメントを改善。通院2回目の施術で痛みは消失しました。

股関節の痛みはほっておくと変形性股関節症による関節破壊が進む場合もあり、早めのケアが大事になります。

南龍整体術には股関節、骨盤を正確に調整をするための古(いにしえ)の技があります。

ぜひお試しください。

腰痛・関節痛・骨盤矯正

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