先日のことです。
玄関から外に出るときになにげに後ろを見てしまいました。
外に出ようと足を踏み出した次の瞬間、あるはずの地面がない！
玄関にある段差をおもいっきり踏みはずして転倒してしまいました。
しばらく起き上がれずにいると近くにいた女性に「大丈夫ですか～？」「気を付けないと～。」と声をかけられました。
有難くもあり恥ずかしさもありで「ぜんぜん大丈夫です！」と元気に返して立ち上がってはみたものの体のあちこちが痛い。
見ると肘や膝を擦りむいていました。
さらに、困ったことに左手首に違和感がある。
掌側に手首を曲げてみると・・・、うぉ、ものすごく痛い（汗）
手首の掌屈捻挫ですね。
この後の整体の予約が入ってないのが幸いではありましたが、痛みのある場所を触診してみると手首あたりにある手根骨という骨が変位して（ずれて）います。
これを放っておくと痛みが長引くので自分で変位を元に戻して・・・その後はしっかりテーピングとアイシングを行いました。
次の日、内側副側靭帯に炎症が若干残ってるものの手首を曲げたときの痛みはだいぶいい感じです。
これなら仕事できるでしょう。
捻挫は早めのアイシングで腫れや炎症を抑えることができます。
加えて今回のように骨が変位している場合は、変位した骨をすぐに戻すことで回復がスムーズになります。
また、腫れが引いてだいぶ経つけど、曲げたときの痛みが残っているなんていうときも骨の変位が残っている可能性があるので整体が有効になります。
捻挫の痛みがなかなとれない時はお試しください。
腰痛・関節痛・骨盤矯正
まこと整体院
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